
ミシン:針の交換方法
買ったときから針なんて交換したことない… そんなあなた!同じ針を長く使っていると、さまざまな不具合、故障の原因になってしまします… 針はこまめに交換してあげましょう! ここでは家庭用ミシンの針の交換方法をご紹介します。 〇まずはじめに ミシンの電源をOFFにしましょう 交換中に作動するとケガの元なので… 〇針を外す 針止めネジは手前に回すと緩み、奥に回すと締まります 針を左手で押さえながら、ネジを付属のねじ回しで手前に回し、針を取り外してください。 手で押さえていないと針穴にスポっと落ちてしまいます…(経験談 〇針の向きを確認 家庭用針は片面が平らになっています 平らな面を奥にして、ストッパーまで差し込み、針止めネジを奥側に回しましょう。 ストッパーまでしっかりと入っていなかったり、ネジのしめ方がゆるいと、針折れや故障の原因になるので注意してください(/・ω・)/ 参考動画 ↓↓↓ https://youtu.be/jI66cDm3aJg #針 #ミシン


ミシンの使い方Vol.2(ボビンの選び方)
ミシンを使う上で必ず必要になってくる【ボビン】 ボビンと1口に言っても種類が6種類あり ミシンにあったボビンを使用しないとミシンは正常に作動しません。 6種類あるうち一つは工業用(職業用ミシン)「I-2型」と言われ国内では規格が統一されいます。 家庭用ミシンの場合は以下の通りです。 近年のミシンはほとんどが水平釜になっており、ボビンケースを必要としません。 あとはボビンの高さにより、H-1、H-2、H-3型と別れているので お持ちのミシンに合うボビンを使用してください。 ここ数年は、11.5㎜の物に規格が統一されていますが 古いものですとメーカーによって違う場合があり ブラザーさんがH-2型 シンガー(モナミタイプ)がH-3型だったりします。 一番いいのは問題なく使えていたボビンをもって 店舗まで来店いただけるのが一番安全です。 #ミシン #ボビン


ミシントラブル解決法:目飛び
いつも通りミシンで縫っていても、ふいに起こる【目飛び】 初心者さんから、上級者さんまで一度は悩む症状ではないでしょうか? 原因はさまざまですが、ここではよくある原因とその対処法をご紹介します。 〇針が痛んでいないですか? 長く同じ針を使っているとまがってしまっていたり、錆や傷が入って いる場合があります。 なかなか目視で確認しずらいですし、ほんの少しの傷で縫い目に影響 が出てしまいます。 針は消耗品と割り切って、こまめに交換しましょう。 針の選び方 〇お釜が傷ついていたり汚れていませんか? ほこりや糸くずがたまっていると目飛びの原因になります 針での傷、小さい擦り傷などでも糸が引っかかってしまい不具合の原 因になってしまいます。 針板を取り外し、お釜のお掃除、傷などがある場合は研磨することで 症状を緩和させることができます。 釜のメンテナンス方法へ 〇針板に傷がついてしまっていませんか? お釜と同様に、針穴の近くに傷がついてしまうと糸が引っかかってしまい糸抜けが悪くトラブルの原因となります。 新品のものに交換するか、糸が引っかからないようにサンド