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ミシンのトラブル解決法:糸の調子が合わない

そもそも糸調子とは、上糸と下糸の張力のバランスのこと

そのバランスを生地に合わせて均等に調節することで、綺麗な

縫い目になります。

①きれいに縫えている状態

②上糸が強く、表面からみるとぽつぽつと下糸が表面まで出てしまっている状態、上糸を弱くしましょう

②上糸が弱く、裏面からみるとぽつぽつと上糸が裏面まで出てしまっている状態、上糸を強くしましょう

家庭用ミシンであれば近頃のミシンは水平釜になっておいるので

上糸調子だけで糸の調子をと必要があります。

いくら調節しても糸調子が合わない!そんな時は……

〇糸かけを確認する

上糸、下糸どちらも最初から糸かけをやり直してみましょう

ミシンのトラブルの原因で多いのは、糸のかけ方を間違えてしまうことです

一度すべて外し、もう一度初めから糸かけをやってみてください

上糸のかけ方

下糸のかけ方

〇ボビンの種類

近年発売された家庭用のミシンであれば、ボビンの大きさは統一されていますが、年代やメーカーによっては適正なボビンの大きさや材質に違いがあります。

お使いのミシンの説明書をよく読み、適正なボビンを使用しましょう!

ボビンの選び方

〇針を交換してみる

長く同じ針を使っているとまがってしまっていたり、錆や傷が入って

いる場合があります。

なかなか目視で確認しずらいですし、ほんの少しの傷で縫い目に影響

が出てしまいます。

針は消耗品と割り切って、こまめに交換することお勧めします

それでも上手くいかない場合

お近くのミシン屋さんにもちこみ、点検をお願いしましょう!

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